クラシックだけじゃない!バイオリンの演奏がかっこいい6曲
バイオリンという楽器から何をイメージしますか?
なんだか、クラシックのような高貴な音楽が聞こえてきそうです。
でもそんなイメージとは裏腹に、バイオリンはクラシック以外にも様々なジャンルの音楽で使われているんですよ。
今回はクラシック含め様々なジャンルから、ただ単純にバイオリンがカッコいい曲を紹介していきます。
ふだんは
クラシックしか聞かない人も、
ロックしか聞かない人も、
音楽をあまり聴かない人も、
ぜひ動画を見てみてください。
きっと新しいバイオリンの世界に出会えるはず!
この記事の目次
「情熱大陸」 / 葉加瀬太郎
誰もが1度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
1曲目は葉加瀬太郎のこの曲をお聴きください。
ラテンのリズムに合わせて体を動かしてみましょう。
いや、勝手に動いてしまうはずです。
この動画はライブ映像なので、演奏者のみなさんもノリノリで弾いてますね。
「情熱大陸」は色々なバージョンがあるので、気になった方はお気に入りのバージョンを探してみるのも面白いと思います。
・葉加瀬太郎 公式サイト
http://hats.jp/artist/?id=1
「チャイコフスキー / バイオリンコンチェルト」 / 五嶋龍
次は、クラシックの名曲。
私が大好きなバイオリニスト五嶋龍が弾く、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトです。
動画は第1楽章の最初の部分です。
コンチェルトとは、オーケストラに1人のソリストが入って演奏する形態です。
ソリストとオーケストラが息を合わせて演奏するのは魅力の1つです。
五嶋龍が演奏するZigeunerweisen(ツィゴイネルワイゼン)という曲もおすすめです!
・五嶋龍 公式サイト
https://www.ryugoto.com/index.html
「Squirrel Hunter ・ Let Us Travel, Travel On」 / THE BLUESIDE OF LONESOME(ブルーサイド・オブ・ロンサム)
ブルーグラスの代表曲を2曲続けてどうぞ。
ブルーグラスとはスコットランドやアイルランドからアメリカに移住した人たちが発展させた音楽です。
ブルーグラスのような民族音楽では、バイオリンではなくフィドルと呼ばれるんですよ。他にも、バンジョー、マンドリン、ウッドベースなど多くの楽器が登場します。
1曲目はフィドルがメインですが、2曲目は色々な楽器がソロを弾きます(もちろんフィドルも)。
ほかのジャンルにはない独特な音階にご注目ください。
・THE BLUESIDE OF LONESOME 公式サイト
http://www.streamguitars.com/blueside/
「Neverland」 / BIGMAMA(ビッグママ)
次は日本のバンド、BIGMAMAからの1曲。
ロックバンドにバイオリンを加えることで、勢いがありつつも、どこか幻想的でおしゃれな楽曲になっています。
BIGMAMAは、ロックとクラシックを融合させたRoclassick(ロックラシック)というアルバムも作っているので気になる方はぜひ聴いてみてください。
・BIGMAMA 公式サイト
http://bigmama-web.com/
「Not A Crime」 / Gogol Bordello(ゴーゴルボルデロ)
ジプシー音楽とパンクを融合させたジプシーパンクと呼ばれるジャンルからの1曲。
Gogol Bordelloは、狂気をまとっているような驚異的なライブパフォーマンスが魅力のバンドです。
・Gogol Bordello 公式サイト
http://www.gogolbordello.com/
「For Better For Worse」 / Old Man Markley(オールド・マン・マーキュリー)
ブルーグラスにドラムを取り入れたバンド、Old Man Markleyの1曲です。
PUNKSPRING2013で来日しているバンドです。
THE BLUESIDE OF LONESOMEと同じようにバンジョーなど珍しい楽器が多く編成されています。
公式サイト
http://oldmanmarkley.com/
全曲を通して聴きたい方のためのプレイリスト
全曲を通して聴きたい方のためのYouTubeのプレイリストはこちらです。
新しいバイオリンの世界への入り口に、このプレイリストはピッタリですよ!
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