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アイディアと手間がすごすぎる!ワンカットのミュージック・ビデオ6選

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アイディアと手間がすごすぎる!ワンカットのミュージック・ビデオ6選

今回ご紹介するのは、“ワンカット(一発撮り)”をテーマに集めたミュージック・ビデオ!

ワンカットだからこその、次の一瞬で何が起こるのかわからないワクワクや緊張感を楽しめる、そんな作品が揃いました。

どれも楽曲が素晴らしいのはもちろんなのですが、楽曲に負けず劣らずの存在感のミュージック・ビデオに、時には曲が全く頭に入ってこないことも……?

とにかく観ていだたくのが一番早いです!
一瞬たりとも目が離せない、そんな時間をお過ごしください!

徐々に起きる変化に気づいたとき、また最初から観たくなる!
「Come Into My World」 / Kylie Minogue(カイリー・ミノーグ)

オーストラリア出身、イギリス在住のシンガー、Kylie Minogueのミュージック・ビデオから。

監督は、数々のアイデア溢れるミュージック・ビデオを生みだしてきた天才・Michel Gondry(ミシェル・ゴンドリー)が務めています。

カイリーが、テンポのいい「Come Into My World」を陽気に歌いながら街を歩く……のですが、どうやら同じ交差点をぐるっと一周する様子。

キュートなカイリーだけでなく、この一周目の交差点の様子も、なんとなーく観ておいた方がいいですよ。

その理由は、交差点の二週目からわかるはずです。
どんなに鈍くても、ある変化に気づきますから。

ネタバレになるのであまり前振りで説明できませんが、ぼくは今回ご紹介する中でも、このミュージック・ビデオは特にお気に入りです。

なぜかと言いますと……
それも観ていただければわかります。

最初から最後まで何度も観たくなる、そんなワンカットのミュージック・ビデオです。

・日本語版公式サイト
http://wmg.jp/artist/kylieminogue/

ミュージック・ビデオ史に残る大傑作のピタゴラスイッチ!
「This Too Shall Pass」 / OK Go(オーケー・ゴー)

ワンカットと言えばこの人たちを紹介しないわけにはいきません。

発表される度に話題になるOK Goのミュージック・ビデオの、その手の込みよう、一目で楽しめるエンターテインメント性のとりこになっている人も多いはず。

「This Too Shall Pass」のミュージック・ビデオは、一言で言うとピタゴラスイッチ!

仕掛けが仕掛けを生み、また新たな仕掛けに繋がる、「こんなにも短く感じる4分間があるのか」、というほどに愉快痛快な4分間。

曲のサビでは気前よくテレビをハンマーで破壊したり、大量の段ボールにメンバーが突っ込んで吹っ飛ばしたりと、豪快な仕掛けも多いです。
その一方で、曲が落ち着くタイミングでは、カラフルな液体を使って静かにコトを運んだりと、曲と仕掛けが完全に同期しています。

どれだけ綿密な計画と試行錯誤が重ねられたのか……。
それはクライマックスの撮影クルーの歓声が物語っています。

・公式サイト
http://okgo.net/

世にも奇妙なレストランに迷い込んだラッパー
「IV. sweatpants」 / Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)

アメリカのラッパー、Childish Gambinoことドナルド・グローヴァーの、ミステリアスなミュージック・ビデオです。

ファミレスに入り、店内をウロウロして出ていく。
そしてまた店内へ……。

これを繰り返すのですが、何かがおかしい。
このときのChildish Gambinoの表情も、それを示しています。
俳優としても活動しているだけあって、演技が上手い!

シュールな世界観のミュージック・ビデオは、世にも奇妙な物語を彷彿とさせます。
Childish Gambinoは、不思議な世界への扉を、開けてしまったんですね。

・公式サイト
http://childishgambino.com/

楽曲の世界と溶け合ったような夜の幕張を歩き回る
「アルクアラウンド」 / サカナクション

2010年度、メディア芸術祭のエンターテインメント部門の優秀賞にも輝いたこちら作品!

タイポグラフィーで、立体で、時にはPCの画面で、歌詞が現実世界に現れる夜の幕張をボーカルの山口一郎さんが歩き回ります。

次の歌詞が、一体どうやって表現されるのか、ミュージック・ビデオにくぎ付けになってしまうでしょう。
自然と歌詞や曲の世界にも入り込んでいくこともにもなります。

そういう意味で、サカナクションの「アルクアラウンド」は、このミュージック・ビデオも含めて一つの作品なのです!

・公式サイト
http://sakanaction.jp/

渋谷で追いかける女の子の後ろ姿に、想像力が掻き立てられる
「CITY GIRL」 / TOKYO HEALTH CLUB(トーキョー・ヘルス・クラブ)

東京を拠点に活動するラップ・グループ、TOKYO HEALTH CLUBの「CITY GIRL」のミュージック・ビデオは、タイトル通り渋谷が舞台。

夜の渋谷を歩く、何人もの女の子の後ろ姿を追いかけます。

目の前を一人歩く女の子は、今日はどんな一日を送っていたのだろう、そしてこれからどこに行くのだろう。
観る人が知る由もないことを想像しながら、背中を見つめてしまいます。
その女の子がカメラから離れるとき、一抹の寂しさを感じませんか?

それでいて、女の子が歩いて来て切り替わるタイミングが自然で、次の子はどこだろうと画面の端にも目がいってしまうことも。

渋谷を歩けばたくさんの人とすれ違いますが、そのひとりひとりに、想像を膨らませるような、悩ましくて切ないミュージック・ビデオです。

http://tokyohealthclub.com/

「Sugar Water」 / Cibo Matto(チボ・マット)

ニューヨークを拠点に活動する、日本人女性の二人組ユニット、Cibo Matto「Sugar Water」のミュージック・ビデオ。

このミュージック・ビデオは、先ほどご紹介したカイリー・ミノーグの「Come Into My World」のミュージック・ビデオと同じくミシェル・ゴンドリーが監督を務めています。

チボ・マットの二人がそれぞれの部屋で目を覚ますところから始まるように見えますが、二つに分けられた画面の片方が逆再生であることにすぐに気づくでしょう。

二人のそれぞれの行動を同時に観る意味はあるのでしょうか?

このミュージックビデオは前半と後半に分けることができますが、後半を観ながら、もう一度前半を確認したくなるはず。
ちゃんと、二人を同時に観ていた意味はあるんです。

「なるほど!」と気づく瞬間が気持ちいい、ミシェル・ゴンドリーらしいミュージック・ビデオです。

・公式サイト
http://www.yeahbasicallycibomatto.com/

全曲を通して観たい方のためのプレイリスト

全曲を通して観たい方のためのYouTubeのプレイリストはこちらです。

ワンカットだからこその、次の一瞬で何が起こるのかわからないワクワクを、感じてみてください!

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