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アイドルに偏見のある人にこそおすすめしたいアイドルソング6曲

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アイドルに偏見のある人にこそおすすめしたいアイドルソング6曲

オリコンチャートを見ても名前も知らないアイドルグループばかり、曲を聴いてもどれも似ていて印象に残らない曲ばかり、CDは握手券のオマケでしかないんでしょ、と思っている皆さん。

その気持ち、ちょっとわかります。

音楽は好きなんだけど、そんな理由でアイドルソングに抵抗を持っている人は少なくないんじゃないでしょうか(筆者はアイドル、大好きなんですが)。

その一方で、似たり寄ったりの世界からは距離を置きながら、独自の音楽を発表しているアイドル・グループもたくさんいるのです。

ここでは、一筋縄ではいかない個性的なアイドルソングを6曲集めました。
あなたがまだ知らないお気に入りのアイドルソング、ぜひ見つけてください!

変幻自在のオルタナティブ・アイドル
おやすみホログラム

東京で活動する2人組“おやすみホログラム”は、バンド形態やアコースティック編成でのライブ活動など、幅のある音楽活動で人気を広げているグループです。

音楽面では、作詞・作曲も手がけるプロデューサーの小川晃一さんが影響を受けた音楽のエッセンスがたっぷりと込められており、この「誰かの庭」という曲のイメージとしても、Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ)やbuilt to spill(ビルト・トゥ・スピル)といった、特に90年代に活躍したバンドの名前も挙がっています。

この歪んだギターの音色は、90年代に青春を過ごした人のハートをズドンと射抜くんじゃないでしょうか!

型にハマらない、ゆるくて個性的な6人組
ゆるめるモ!


「脱力支援アイドル」を自称してデビューしたニューウェイヴ・アイドル・グループ“ゆるめるモ!”からは、この曲をオススメ!

性急なビートと暴れ回るシンセサイザーの音、そして加工されたロボットのような声。この特徴的な曲をプロデュースしたのはPOLYSICS(ポリシックス)のハヤシさんと聞くと納得の人も多いのではないでしょうか。ちょっとバカバカしい設定のMVもとても楽しいです。

このグループの魅力はなんと言っても、全く異なる6人の個性的なキャラクターと、プロデューサーである田家大知さんの音楽的趣味が反映されたアイドルらしからぬ楽曲です。
典型的なアイドルソングと呼べる曲は本当に少ないのに、それでもきっちりライブは盛り上がるのがゆるめるモ!のすごいところ。

11月に発売となる新しいアルバムにも、“ナカコー”こと中村弘二さんや後藤まりこさんなどが楽曲提供しており、これまた“アイドルソングらしくない”名曲の誕生に期待せずにはいられません!

ヒップホップだけじゃないアイドル・ラップ・ユニット
校庭カメラガール


今年デビューしたアイドル・ラップ・ユニット“校庭カメラガール”。

ただしラップと言っても、音楽としてはいわゆるヒップホップだけをやっているわけではないのがこのグループの特徴です。

トラックは、ジャズっぽいものもあれば、テクノやエレクトロ・テイストなものまで様々で、この曲「Swallow Maze Paraguay」のトラックも、90年代に流行したトランスを思わせます。この感じにちょっと懐かしさを感じる人もいるのではないでしょうか。
そういった様々な音楽ジャンルをベースにしたトラックの上に乗る女の子のラップという初体験な感じが気持ち良いと感じたら、もうこのグループのファンになったも同然です。

12月に早くも2枚目のアルバムが早くも決定していますが、こちらもバラエティー豊かな曲が詰まった作品になっていること間違いなしです!

謎が謎を呼ぶ奇妙な期間限定ユニット
五五七二三二〇


50周年を迎えたココナッツサブレのイメージキャラクターとして突如現れた謎のグループ“五五七二三二〇”。
その正体が、私立恵比寿中学であることはすでに明かされているのですが、“五五七二三二〇”の新曲として届けられたこの曲がまたとんでもなく奇妙な1曲なのです!

「ポンパラ ペコルナ パピヨッタ」という意味不明なタイトル(メンバー曰く、おなかが空きすぎてヤバい状態のこと、だそうですが)の時点でもう奇妙すぎるのですが、大胆かつ激しい曲展開と重厚なコーラス、印象的なギターやピアノのフレーズは、聴く人が聴けば間違いなくQueen(クイーン)を思い出すんじゃないかなと思います。

陽気さと不気味さのコントラストは、表の顔(私立恵比寿中学)では見せない裏の顔(五五七二三二〇)を見ているような不思議さもありますし、なんと言っても聴けば聴くほどハマっていってしまう中毒性がすごい1曲です。

常識をくつがえすEDMアイドル・ユニット
STEREO JAPAN


まずはこのMVを見て欲しいんですが、アコースティックギターの音色に乗って曲が始まり、そこからデジタルなビートに展開していくところとか、主人公の女の子が馬に乗って駆けていくところとか、もうこの曲のMV(あえて貼りません!)のオマージュにしか見えません!

世界を席巻する本格的なEDMサウンドと日本のアイドル・グループを大胆に掛け合わせたユニットが、この“STEREO JAPAN(ステレオ・ジャパン)”です。

これまでもEDM“風”な楽曲を歌うユニットはたくさんいたわけですが、ここまでそのまんまの楽曲を恥ずかしげもなく(失礼!)、しかもそれを小・中学生の女の子が歌っている時点で、もうこれまでの常識が通用しないグループなんです!

普段からクラブに通っている人でなくてもEDMフェスティバル“ULTRA JAPAN”に行く時代ですから、あまり深く考えずにこの音楽を聴いてパーティー・ピーポーになりましょう!

モノトーンの世界からやってきた4人組
Maison book girl


昨年解散したBiSのコショージメグミといずこねこのプロデューサーであったサクライケンタが出会って始まったアイドル・グループがこのMaison book girl(メゾンブックガール)。

サクライさん自身が“現音ポップ”と呼ぶ、現代音楽とアイドルポップスを融合した音楽性が特徴です。
この「snow irony」という曲も、5拍子というポップスの世界ではちょっといびつなリズムを基調にしているにも関わらず、スッとしみ込むようにメロディーと一体になって入ってきます。
変拍子を自然に取り込みながら、必要最小限の音で構成されたアイドル・ポップスは、流行の音楽性とは全く違っているのに、他の音楽にはない中毒性があります。

来たる11月23日には初となるワンマンライブを控えている彼女たちのこれからを、音楽好きなら追いかけても損はないと思いますよ!

全曲を通して観たい方のためのプレイリスト

全曲を通して観たい方のためのYouTubeのプレイリストはこちらです。
(Soundcloudの曲は含まれていません)

特徴あるアイドルソング、ぜひ堪能してみてください!

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