まさに今が旬!iPhone6、6s、6s PlusのハイセンスなCM曲7選
AppleのCMソングを網羅するシリーズ!
今回は、iPhnoe6、iPhone6s、iPhone6s Plus編です!
これらのCMが発表されたのは最近のことなので、「聴いたことある!」という方も多いのではないでしょうか。
現在の最先端を行くデバイスに華を添えるため、まさに今が聴き時な楽曲がピックアップされています!
「この曲だったんだ!」
「このCM知らなかったけどカッコイイ曲だな!」
などなど、きっと新しい音楽との出会いが生まれるはずです。
以下、どうぞ!
期待の新人はどこまで成り上がる!?
「Apple Pie」 / RAFFERTY(ラファーティー)
現在、LAを拠点に活動しているシンガー、RAFFERTY(ラファーティー)!
「Apple Pie」は2年ほど前にリリースされた楽曲ですが、なんと今回、7パターンものiPhnoe6のCMに起用されました!
デビュー4年目の若手のはずですが、ロックンロールの魂をまとったかのような力強い歌声からは、すでにスタジアムがよく似合う風格すら感じられます。
一度はフルタイムの職に就くも、音楽の道を諦めきれずにミュージシャンへと転身したRAFFERTY。
今現在急激に注目度が高まりつつありますが、このままどこまで行くのでしょうか。
「RAFFERTYと言えば、あの曲だったよね」と言われる日も、そう遠くはないかもしれません。
RAFFERTYの「Apple Pie」、覚えておいて損はない一曲です。
・公式サイト
http://mrrafferty.com/
気鋭の若手バンドのデビュー作から、真夜中を思わせる一曲
「Gooey」 / Glass Animals(グラス・アニマルズ)
オックスフォード出身の幼なじみ4人によるバンド、Glass Animals(グラス・アニマルズ)から「Gooey」という曲を紹介します。
「Gooey」が収録された2014年発売のデビュー・アルバム『ZABA』は、収録曲の大半が夜につくられたものだそう。
真夜中によく似合うミステリアスな曲が揃った名盤ですが、この曲もその例に漏れず、ダークな雰囲気です。
後半、最後の一分あたりからの盛り上がりは、真夜中に孤独を感じたときの心に強く響くのではでしょうか。
・公式サイト
http://glassanimals.eu/
CM曲のスペシャリストが生みだした曲は、まるでオモチャ箱!
「christina 1981」 / Rafter(ラフター)
アメリカはサンディエゴ在住のプロデューサー、Rafter(ラフター)は、普段はCM用の音楽をつくり暮らしているそう。
「さすがCM曲のスペシャリスト、iPhoneのCMらしくオシャレだけど目立ちすぎない曲をつくる!」
と思いきや、「christina 1981」を単体で聴くと、思っていたよりもずっと騒がしく聴こえるはずです。
オモチャ箱をひっくり返したように、キュートな音が積み重なってできた楽曲は、“Rafter版のエレクトリカル・パレード”とでも形容したくなるような、キャラの濃さ。
彼の住まうサンディエゴを連想させるトロピカルな雰囲気もある、飽きのこない一曲です!
・公式サイト
http://rafterroberts.com/
EDMではない、ハイセンスなクラブ・ミュージック!
「be with you」 / Giraffage(ジラフエイジ)
Giraffage(ジラフエイジ)は、サンフランシスコをベースに活動しているプロデューサー。
横揺れを誘うリズムに、隙間のあるサウンド、キャッチーだけど少し切ないメロディーから、かなり今っぽいオシャレな一曲だと言えるでしょう!
多重にエフェクトをかけて刻まれたボーカルもクセになります。
昨今のフェスシーンで大人気のEDM以外からも、今っぽいクラブ・ミュージックのクリエイターに注目した、Appleらしい起用です。
今年の夏前には2011年のデビュー以降初となる、日本も含めたアジア・ツアーも終えたばかりのGiraffage。
ここ日本でも、人気が高まっていきそうなこの機会に、ぜひチェックしてください!
・所属レーベル内公式ページ
http://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/artists/giraffage/
レゲエ風のラップが、CM曲をアグレッシブに変える!
「The Peoples’ Champ Ft. Hellnback」 / A Tribe Called Red(ア・トライブ・コールド・レッド)
ここまで紹介した楽曲もそうでしたが、iPhone6のCMはほとんどの場合、歌詞を抜いた状態で音楽が使われています。
つまり曲単体ををフルで聴くことで、異なる表情を見せるものもある、ということ。
カナダのA Tribe Called Red(ア・トライブ・コールド・レッド)がラッパーのHellnback(ヘルンバック)を迎えた「The Peoples’ Champ Ft. Hellnback」は、その最たるものだと言えるでしょう。
Hellnbackのレゲエ風のラップが加わると、溢れ出てくるアグレッシブな魅力!
ビートと流れるようなライムがハマる瞬間の気持ち良さは、原曲でしか味わえません!
ヒップホップが好きな方も、CMを観て興味が湧いた人も、ぜひどうぞ!
・公式サイト
http://atribecalledred.com/
時代の寵児が繰り出す、“デジタル・レゲエ”でアゲアゲに!
「Too Original feat. Elliphant & Jovi Rockwell」 / Major Lazer(メジャー・レイザー)
EDMの先駆者、Skrillex(スクリレックス)との共演や、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)のプロデュースなどで話題の、今をときめくダンス・ミュージック界の重鎮プロデューサー/DJ、Diplo(ディプロ)。
彼が率いる、“デジタル・レゲエ”をコンセプトとした時代の寵児とも呼べるユニット、Major Lazer(メジャー・レイザー)をAppleはやはり見逃しませんでした。
バウンドするようなビートに散りばめられたキャッチーなフレーズ、踊りたくなること間違いなしのアゲアゲな一曲!
クラブでのピークタイムに投下されれば、その日一番の熱狂が生まれるでしょう!
2015年の12月13日には、彼らの来日公演が予定されています。
年の瀬にアゲていきたい人はぜひ足を運んでみてください!
チケットの一般発売は11月7日にスタートするので、まだ間に合います!
・日本語版公式サイト
http://wmg.jp/artist/majorlazer/
ダークさが武器のGlass Animalsから二曲目!
「Black Mambo」 / Glass Animals(グラス・アニマルズ)
先ほど紹介したGlass Animals(グラス・アニマルズ)、実はiPhone6sの前にiPhon6のCMにも起用されていました!
こちらの楽曲、「Black Mambo」も「Gooey」と同じく、2014年発売のデビュー・アルバム『ZABA』に収録されています。
クラブ・ミュージックのエッセンスが多かった「Gooey」に比べ、こちらはより生っぽい楽器の音が特徴ですが、共通する暗い雰囲気はアルバム全体の魅力であると共に、Glass Animalsの武器なのでしょう。
「Gooey」が好きな方は必ず好きになれる、と言ってもいい一曲です。
・公式サイト
http://glassanimals.eu/
全曲を通して聴きたい方のためのプレイリスト
全曲を通して観たい方のためのYouTubeのプレイリストはこちらです。
(Soundcloudの曲は含まれていません)
最先端のデバイスに華を添える、今が旬の楽曲をぜひどうぞ!
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