【20年前の今週出たJ-POP】華原、森高、黒夢をおさえての初登場1位はB’zのあの曲!
20年前の今週にリリースされた曲を振り返る、この企画。
いやー、この週はすごいですよ!
第3回目となる今回は、1995年10月9日(月)〜10月15日(日)に発売された曲をご紹介します。
華原朋美、森高千里、黒夢という今も有名なビッグアーティストの新作シングルが集中してリリースされた週、そんな中で1位を勝ち取ったのはB’z!
B’z強い!
第1回と同様に、当時その曲・アーティストが好きだった方に2015年の今ぜひおすすめしたい曲もあわせてご紹介します。
ぜひそっちも聴いてみてください。
それでは今週も、めくるめく90年代J-POPの世界へレッツ・ゴー!
この記事の目次
「LOVE PHANTOM」 / B’z
1995年10月11日(水)発売。
オリコン初登場ぶっちぎりの1位どころか、1週目で95.1万枚を売り上げたのは当時の新記録!
発売からわずか2週で、100万枚を超えるミリオンセールスを記録しました。
壮大なコーラスから始まるこの曲、実はフレーズが2種類しかない構成なのですが、どこを切り取ってもかっこいい!
当時高校生だった僕も、かっこよくて震えたものです!
・公式サイト
http://bz-vermillion.com/
「休みの午後」 / 森高千里
1995年10月10日(火)発売。
オリコン初登場5位。
しっとりと落ち着いた曲で、遠く離れた女友達に手紙を書くという休みの午後を歌っています。
飾らない言葉で等身大の女性の気持ち、友情を描く、森高千里らしい曲!
・公式サイト
http://www.moritaka-chisato.com/
「BEAMS」 / 黒夢
1995年10月13日(金)発売。
オリコン初登場6位。
黒夢の中でも、ミドルテンポでサビのメロディーがとても印象的な、僕も大好きな曲!
黒夢が一段とブレイクしたきっかけの曲でもありますね。
カラフルな謎の部屋の中でカップラーメンを食べる人時、という画が見られる不思議MVもご紹介したかったのですが、こちらは残念ながら公式の動画がアップされていませんでした(涙)。
・公式サイト
http://kuroyume.jp/
「I BELIEVE」 / 華原朋美
1995年10月11日(水)発売。
オリコン初登場7位。
今では華原朋美の代名詞にもなっている、この曲。
発売された週は、まだ2枚目のシングルだったこともあり、意外にもオリコン7位。
ただこれから年末に向けて売れ続け、この年の新人賞を多数受賞することに。
そして、発売から約半年後の1996年3月にミリオンセールスを達成した、ロングヒット曲!
1995年〜1996年にかけての冬は、この曲抜きに思い出すのは不可能!
・公式サイト
http://tomomikahara.jp/
B’zにハマった人に今おすすめしたいアーティスト
ONE OK ROCK(ワンオクロック)
今や日本だけでなく海外進出も果たした、ONE OK ROCK(ワンオクロック)。
日本語と英語を織り交ぜたロックの代表曲として、この「アンサイズニア」をご紹介します。
イントロの「うぉーおー、おーおーおおー」という叫びから、胸に突き刺さるようなサビまで、上がりっぱなしの曲ですよ!
アメリカでワーナー・ブラザーズ・レコードと契約し、現在はアメリカ、ヨーロッパ、アジアを回るツアー中の彼ら。
こちらは、その北米でのデビューアルバム『35xxxv Deluxe Edition』のアルバムのUS盤にのみ収録されていた「The Way Back」の日本語バージョンです。
・公式サイト
http://www.oneokrock.com/
NOISEMAKER(ノイズメーカー)
ONE OK ROCKはすでにかなり有名になっているので、それよりはまだ知名度がないバンドももう一つ。
札幌出身のラウド・ロックバンドで、着々と人気を増している4人組。
こちらもかっこいいバンドですよ!
・公式サイト
http://noise-maker.net/
華原朋美にハマった人に今おすすめしたいアーティスト
こちらは、海外のアーティストをご紹介。
2015年の今、「エレクトロサウンド×女性ボーカル×しかもかわいい」と言えば、CHVRCHES(チャーチズ)!
世界的に勢いに乗っている、グラスゴー出身の3人組、ぜひ聴いてみてください!
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— やさしい音楽サイト・レミファ (@remifa_net) 2015, 8月 13